ぼくは「技術」で人を動かす――今いるメンバーで結果を出す{チームリーダー}のレシピ
- ぼくは「技術」で人を動かす――今いるメンバーで結果を出す{チームリーダー}のレシピ: 高島 宏平
- http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478026521/nilabwiki-22/ref=nosim/
- >「誰でもできる」が一番強い。経験がなくても、カリスマでなくても真似できる「寄せ集め」を「勝てるチーム」に変える手順のすべて。
読書メモ
- 預言者のように成功を語る
- 小さな成功体験をたくさん用意する
- 予言が当たりやすい小さな未来を見つけ、予言が当たるように事前に手を打っておく
- 双方向の「発言ノート」で信頼を育てる
- 「自分が何を言ったか」も含めてメモを取る
- 自分が言ったことに一貫性を持たせる
- 相性が気になったり「同僚の態度が気に障ってしょうがない」という不満が出たりするのは、仕事に対して一生懸命に慣れていないとき
- 暇だから社内の些細なことが気になる
- 夢中になってがんばっている時、人はまわりの人との相性などどうでもよくなる
- 新人にはさして重要ではないことを丸投げする
- どんな結果になろうとも、否定しないですむ役割を振り、全面的に任せる
- アシスタントをやらせるのは、「お客さん」のような意識が生まれてしまう
- ベテランのメンバーには具体的なアクションを伴う仕事をお願いする
- チーム内評論家になってしまうことを防ぐ
- 誰かとつなぐ仕事をお願いする
- 人は自分の口で説明するとなるとその仕事の「味方」になる
- 社内外へのネットワークや説明のスキルが高い
- 何を「走りながら考える」かは走りだす前に決めておく
- 走るのに夢中になって考えなくなるのを防ぐ
- やらなくても、すでにわかっていることは何か
- やってみないとわからないことは何か
- どうすれば走りながらわかるか、具体的な指標を決めておく
- 初期段階でそれぞれのメンバーに小さな宿題を与える (ちょっとした仕事のお願い)
- 「他人ごと」を「わがこと」にする
- 人は自分の時間や労力を使って何かをやると、それがサンクコスト (sunk cost = 埋没費用) になる
- 努力したら、その投資を回収せずにいたくないという気持ちになる
- オールマイティーを期待しない
- メンバーの弱みはちらりと見て、強みをじっくり見る
- 弱みを克服するよりも、強みを伸ばすプロセスの途中で弱みを多少克服する
- すくすくと成長できない人の多くは「自信がない」という問題を抱えている
- 弱みは目につきやすくて叱られやすい。コンプレックスになる
- すべての異動は「抜擢」だと伝える
- 打たれ弱い人には能力を認めてから叱る
- メンバーへの期待値と強みを確認 → 現状と期待値の違いを認識させる + 期待値まで到達できる素養を持っていることを伝える → 現状と期待値のギャップを埋める方法を考えさせる + 必要に応じて指導する
- 「絶対に勝てる試合」を見つける
- まず1勝することで、負け癖から脱却する
- チームを立て直す軸足は「成長の兆し」に置く
- ネガティブ情報をもとに問題解決を考える作業 (うまくいっていない原因を突き止めなんとかする) というのは生産的ではない
- 散乱している小さな問題はあえて見ないふり
- ポジティブな情報に新しいチャンスや大きな伸びしろがある
- 定期的に「鳥の視点」で見る
- やるべきことと、やるべき順番が間違っている問題 (一生懸命やっても効果が無い仕事)
- リーダーは思考停止で動き続けるメンバーを立ち止まらせなければいけない
- nilog: 読了。ベンチャーからスタートしたオイシックス社長によるリーダーシップ本。 (2015-04-11)
- nilog: ゴールを見失っているときは、わかりやすい類推(アナロジー)を用いる。肚落ちエピソード。抜本的なイノベーションには、ユニクロのヒートテック開発物語。 (2015-04-11)
- nilog: 双方向の「発言ノート」で信頼を育てる。 (2015-04-11)
- nilog: 「呼び名」でカルチャーをつくる。マッキンゼーでは年齢や役職に関係なく誰もが姓に「さん」づけ。それぞれが独立したプロフェッショナルというメッセージ。 (2015-04-11)
書籍情報
- Amazon.co.jp: ぼくは「技術」で人を動かす――今いるメンバーで結果を出す{チームリーダー}のレシピ: 高島 宏平: 本
- http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478026521/nilabwiki-22/ref=nosim/
- >内容紹介
- >【書評掲載】
- >・2015年2月25日付「日経MJ」にて、書評掲載!
- >「読後に、自分でもできると自信が沸いてくる」との評をいただきました。
- >
- >「席替え」ひとつで、チームは変えられる。
- >だから最初は真似でいい――。
- >
- >経験がなくても、カリスマでなくても大丈夫!
- >「寄せ集め」を「勝てるチーム」に変える
- >チームリーダーの教科書、誕生!!
- >
- >赤字体質・高離職率のどん底チームが、
- >売上10倍・育休復帰率ほぼ100%の勝ち続けるチームへと成長!
- >農家と消費者をつなぐ「生鮮食品のネット通販」ビジネスを
- >世界で初めて成功させた起業家が、創業から上場に至る苦闘の日々で体得し、
- >TABLE FOR TWOや東の食の会など多様な組織でその効果を実証した
- >スキルの数々を初めて明かす!
- >
- >{巻末付録}あるある! 「リーダーのつまずきと勘違い」チェックリスト
- >
- >内容(「BOOK」データベースより)
- >「誰でもできる」が一番強い。経験がなくても、カリスマでなくても真似できる「寄せ集め」を「勝てるチーム」に変える手順のすべて。