Quantcast
Channel: NI-Lab.'s MemoWiki
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1254

ユーマネー Free <タダ> でお金と自分を成長させる方法

$
0
0

ユーマネー Free <タダ> でお金と自分を成長させる方法

  • 前書きが煽りっぽすぎてなんだかなあと思ったけど、中身は起業にも活かせるネット活用方法がまとまってて参考になる。リアル世界との連携方法多し。

読書メモ

  • nilog: You Money 本。捨てようと思ってちらっと読み返してみたら良い内容だったのでまだ捨てられない。 「「通貨」を「知識・注目・評価」の3つが生み出す」 ユーマネー-Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法 (2017-05-22)

  • nilog: 戦士だらけのパーティに戦士がいても、特に目立たない。人と違うことをするか、別の場所に行くか。 ユーマネー-Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法 (講談社BIZ) | 中村 祐介 (2017-05-22)

  • 「日本人がなりがちな「職人型ビジネスパーソン」になることはおすすめできません。「職人型ビジネスパーソン」とは、一つのことを100パーセント極めていくことを目標とし、新しい挑戦に消極的な人のことを指します」
  • 「職人型の、一つを極めるという美学はすばらしいと思いますが、フットワークが軽く、広範囲な知識、スキル、人脈をカバーするハイブリッド型のビジネスパーソンになるほうが、ビジネスを成功させる上では、はるかに有利」

  • 広い視野を持つ
    • 人は何かに固執すると思考の精度がどんどん落ちていく
    • 例: 広告代理店の雑誌セクションに所属していると雑誌広告だけの売上を伸ばそうと考えがち。広告を掲載する企業にとっては結果が出ればいい。広告代理店の組織体制は遅れている。
    • ユニクロが2008年11月にグローバルコミュニケーション部を新設。従来型の広告モデルは通用しない時代になったと考え、販売促進、広告宣伝、広報などの機能をまとめた。

  • 「これまでどんなに一つのことで実績を上げてきたとしても、時代が変わればそれは通用しなくなる可能性があるわけですから、心にトロフィーや勲章は、あまり持たないほうがいい」

  • 自分をインデックス化する
    • 自分のやりたいこと(これで成功したいというキーワード)をインデックス化
      • これで成功したいというキーワードを10個挙げる(マーケティング、コンサルティング、作曲、出版など)
      • 書いたリストはいつでもすぐに見られるようにしておく
    • ポートフォリオの考え方を自分インデックスに当てはめる。
      • 10個のやりたいことを同時に展開し、やってみてダメな分野があればそこからは撤退。撤退して余力が出たら、新たに別のやりたいことを加えていく。
      • 1個がうまくいかなかったときに、他の9個がカバーしてくれるので、またゼロからスタートになるリスクを減らすことができる
      • 分散投資による安定した成長

  • やりたいことを10個書き、それぞれの情報収集を習慣化していくと、不思議なもので、関係した情報が自然と目につくようになる
    • カラーバス効果

  • Google Insights for Search の活用
    • ニュースがあると競合製品の検索回数も増える傾向にある
    • 「私がホンダの広報担当者の立場であれば、新型プリウス発売に合わせてインサイトのニュースを作って、話題性を高める相乗効果を狙います」

  • 「取材先の広報担当者が、びっくりするような質問を一つ考えろ」

  • お金をかけずに注目を集める方法
    • 人と違うことをする
    • 別の場所に行く

  • 人と違うことをする
    • 例: VISAのCMに出ているマット氏。踊り方や踊る場所が人と違う。
    • 例: ブレンドテック。普通はブレンダー(ミキサー)にかけないもの(iPhoneとかハードウェア系)をかけることで話題に。
    • 例: しょこたん。ブログの更新は普通1日1回程度だが、しょこたんは1日に何度も更新する。

  • 別の場所に行く
    • 別の環境に行くと希少価値を持ち注目を集める
    • 例: 記者だらけの中の記者は目立たないが、元記者のコンサルは目立つ。

  • プロフィールを10個書く
    • ツイッターでつぶやける140文字程度が目安
    • 書籍の著者紹介などを参考にする
    • 生まれた年や学歴などの共通項目ではなく、職歴などの項目をやりたいこととマッチさせていく
    • 現時点でのプロフィールを見ると、自分がいま、何をもっていて、何が欠けているかが明確になる
    • 例: トップセールスパーソンになりたいけど、現時点ではキャリア1年の売れないセールスパーソン

  • メディアは「初」というキーワードに弱い
    • 同じようなことをするにも少しちがった「初」をアピール
    • ウェブサイトではどこもやっていることでも、ケータイでこれをやるのは「初」みたいな

  • プチナンバーワン
    • 大きな分野でナンバーワンになるよりは、いくつかのニッチな分野で、プチナンバーワンや「初」になることを目指したほうが、はるかにハードルが低い
    • 例: マーケティングの分野でナンバーワンになるのは難しいので、「マーケティングのマンガ」という分野で。それも難しいなら「マーケティングの医療マンガ」という分野で。

  • ソーシャルメディアで情報を発信していく

  • キーワードの組み合わせで情報を集めて競合が少ない分野を見つけ、人と違うことをするか、別の場所に行くかを、広い視野で考える

  • 注目してほしい人が集まっているかどうかをアクセス解析などで測定し改善

  • 間違ったことをした場合はすぐ謝り、悪評というマイナスの通過が集まらないようにする

  • 注目というYouMoney?

  • 「日本人は「まず質だ!」という思考になりがちなのですが、いきなり質を高めることを考えるのではなくて、数を集めることを考えた上で、質を高めていくことが大切」
    • 例: ヤフーが評価されているのはアクセス数が圧倒的だから。ヤフーに勝てないメディアが「自分たちのほうが質が高くて価値がある(だから広告をください)」といってもアクセス数がある程度集まらなければ広告を出す意味がない

  • Twitterのつぶやきはネタになることを意識する
    • 人気サイト「百式」をはじめたきっかけは話のネタがないビジネスパーソンが多いと感じたから

  • 20代の女性が仏像サイト「仏像ガール」を立ち上げる
    • 「20代の女性」と「仏像」という人とは違うパターンでの成功

書籍情報

  • Amazon.co.jp: ユーマネー-Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法 (講談社BIZ): 中村 祐介: 本
    • http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062821346/nilabwiki-22/ref=nosim/
      • >内容説明
      • >
      • >リアルマネーはもういらない!
      • >あなた自身をマネタイズする時代です。
      • >世界でいちばんカンタンな、ソーシャルメディア活用術。
      • >
      • >自分通貨「You Money」を増やせば
      • >成功と成長に、もうお金はかからない!
      • >人脈ゼロ、資金ゼロ、パソコン1台でほとんどお金をかけずに一年で年商一億円になった著者自信の経験と、あらゆる世界の最新事例を交えながら、ソーシャルメディア活用術を紹介。
      • >
      • >これからの時代、成功と成長にリアルマネーはどんどん必要なくなります。成功と成長を遂げるためには、リアルのお金ではなく、Web上で新しい「通貨」を手にする必要があるのです。
      • >本書では、「通貨」を「知識・注目・評価」の3つが生み出すものとし、この新しい通貨を集めることにより、あなたの価値「You Money」が上がり、成功と成長が加速する術を公開します。
      • >
      • >著者が「You Money」で年商一億円になった理由とは・・・
      • >著者はパソコン1台で、ほとんどお金をかけずに一年で年商一億円になりました。それは、無料のソーシャルメディアである、ユーチューブ、ユーストリーム、ツイッター、グーグル、ミクシィ、フェイスブックなどを用いて、「You Money」という自分通貨を増やし価値を高めていったからです。
      • >本書では、その「You Money」の増やし方を紹介します。
      • >
      • >(著者プロフィール)
      • >中村祐介
      • >1975年8月横浜市生まれ。ウェブ・マーケティング・コンサルタント。大学卒業後、大手出版社の記者職を経て、株式会社エヌプラスを設立。独立当初、ほぼ原価ゼロのパソコン1台+ネットで事業をスタートし、起業1年で年商1億円を達成。現在も同社の代表取締役として、WebマーケティングやPR、ソーシャルメディアのコンサルタントとして活躍し、多数の大手企業をクライアントに持つ。小学校3年生からパソコンにはまり、パソコン通信を通じて、20才以上年の離れた小説家やクリエイターなど、多種多様な人脈を構築。大学時代は編集・ライターとしても活動、当時まだ珍しかったメールマガジンの発行やWebサイトの制作も行うことで、学生ながら年収1000万円を稼いだ。電子書籍を中心とした出版社・クラウドブックス株式会社の取締役でもある。
      • >
      • >内容(「BOOK」データベースより)
      • >YouTube、Ustreamの次は、“You Money”。リアルマネーはもういらない。あなた自身をマネタイズする時代。世界でいちばんカンタンな、ソーシャルメディア活用術。

関連情報


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1254

Trending Articles